Disorder(標準)と不調性について思うこと

発達障害支援 No Comments

 3月29日の勉強会の感想に引き続き、標準との不調性Disorderについて少し書きます。
ADHDの最後のDはDisorder=標準からはずれるという意味ですが、学校はじめ社会の構造はほとんど標準に合わせてできています。すると、標準から遠くなるほど、本人は生き辛く、周囲との不調整を抱えやすい事になると思います。
 自閉症はある意味、文化の違いであるという方もいます。発達が遅れいるとか、発達が変なのでなく、定型とは違う発達なのだということだと私は思います。
標準が一番ではありませんが、不調整があり、それが不利益になるのなら、それを調整していく知恵が支援者には必要なんではないかな~。

発達障害勉強会

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 かつて学んでいた放送大学の発達と教育コースで知り合いになった山梨の高野由美さんからのお誘いで、放送大の心理学研究会に講師として参加させていただきました。
今回はシリーズ3回の初回ということで、発達障害についての大まかな概要をお話させていただきました。参加者は10名ちょっと。みなさん、常々、心理学を意欲的に学ばれている方ばかりで、正直、緊張しました。
 「心の理論」や「人格形成における素因と環境」などにみなさん、関心が高かったように思われます。
 参加者の中には、「自分自身が自閉症ではないかと思い参加したが、話を聞いて胸に落ちたように思う。」という方もおられ、貴重な出会いの場ともなったように思います。
発達障害かどうかの診断は慎重であらねばならないと思いますが、自分と社会、自分と親などの不調整を考える視点の一つとして、自分の認知の特性をしることは有益だと思います。