発達障害支援シーズの案内
【はじめに】近年の社会的な状況と課題
1.「いじめと発達障害」
近年、その子たちの健全育成の大きな障壁として、学級崩壊、不登校、非行、いじめ、家庭内暴力、児童虐待など衝撃的な問題がクローズ・アップされている。そして、これら憂慮される様々な問題には発達障害という脳の機能不全や機能障害が関与していることが明らかになっています。平成14年の文部科学省の報告書によると、通常学級に在籍する児童・生徒中で、知的な遅れはないものの学習面か行動面に著しい困難を示す割合は6.3%であると報告されまております。
2.「悲しい事件」
これまで世論を賑わせた事件を省みても神戸の少年Aの事件や、長崎の中1男子による4歳児殺害事件、奈良の医師の長男による放火殺人事件、女子校生による母親タリウム投与事件、今年の春に進学を断念され岡山県で駅のプラットホームから知らない男性を突き落としてしまった少年なども逮捕後の精神鑑定で発達障害であったことが公表され、療育の遅れと周囲の対応や介入仕方の間違いが要因の一つとなっていたことが専門家より指摘されています。
発達障害=反社会性や非社会性ではありませんが、悪環境の影響やその場の対応を間違うことで、不必要な緊張状態やパニックを引き起こし、本人が深く傷つくだけでなく、地域の安全、安心に反する状況を作りうる可能性があります。大切なのは障害の特性をよく理解し、適切な対応をすることであるといえます。
3.「シーズとしての活動」
本事業では、発達障害理解に対する啓蒙活動及び、正しい知識の普及を行い地域社会との不調整を軽減していく活動と、発達障害児・者と通常発達児・者の間の不調整を改善するために、相談事業、学習会、当事者の交流会、学習支援、HPによる情報提供と支援、支援者に対する専門分野の研究会、専門家を招いての講演会などを随時、行なっていきます。
●グループ名「シーズ」は英語でSeeds。種の複数形。地域社会に発達障害理解の種を撒き、芽を育て様々な資源を結びつけていくこと、種が育つ豊かな土壌を作ることが私たちシーズのミッションです。
| 【会の運営】 | シーズは支援活動をするスタッフと、シーズが行なう支援事業に参加する会員、ご理解いただき支えていただける賛助会員とで構成されます。 スタッフも会員の方も支援される側、する側という垣根をはずし、お互いに意見を出し合い、よりよい支援事業の創生を目指しましょう。 |
|---|---|
| 【会員会費】 | 入会金:1000円(正会員のみ) 正会員:一家族 月1000円(発達障害当事者とその家族のみ) 賛助会員:1口 年2000円(団体、企業会員は5口以上でお願いします) 見学:無料(予約制、事業によっては参加料が必要になる場合もあります) |
| 【会員特典】 | シーズの事務局はいわば支援センターと同じ、気軽に立ち寄ってください。 5月から下諏訪町に事務局(2LDK)を借りました。ひかり回線を引き、インターネットも閲覧できます。また、理事が今まで集めた発達障害に関する資料や本などを自由に閲覧してください。お茶を飲みながら日々のことなど語れる場にしたいと思います。 また、HPだけでなく会報も随時お送りし情報を発信しながら、会員のみなさんとつながっていきたいと思います。 |
| 【理 事】 | 代表理事:武山弥生(信州大学大学院修士) 理事:下田平裕身(信州大学名誉教授)、中村修(社会福祉士)、 金井なおみ(特別支援教育支援士)、秋山鈴香(すまいるクラブ窓口)、大木斉 |
| 【活動場所】 | 「シーズ」 住所:〒393-0062 長野県諏訪郡下諏訪町317 平沢小口ビル2F-2E室 電話&FAX 0266-75-0788 |
| 【活動スケジュール】 | 6/15(日)、6/19(木)、6/23(月)当事者交流会(7月以降日程検討中) 8/30(土)発達障害セミナー、11/29(土)「司馬理英子先生講演会」(県:元気づくり支援金助成事業) |
| 会費振込み先: | ・ゆうちょ銀行 記号11180 番号35205651 ・八十二銀行 普通 下諏訪支店 店番514 口座番号588098 名義:発達障害児・者及び家族支援の会 シーズ 代表 武山弥生 |
| 入会申込書 | ・入会申込書はこちらからダウンロードして下さい>> |
