シーズのキャリア

わたくしたちシーズは発達障害児・者とその家族が、地域において豊かで実り多い社会生活を営めるための活動や研究を行っている民間非営利団体としてスタートし、活動してきました。継続性のある一貫した支援のために会員制を原則としています。サービスの一部は有償ですが、公的な福祉サービスであるタイムケアを利用することもできます。サービスの詳細はこちらをご覧ください。

種まき

障害を理解するための勉強会や研修会等

発達障害を理解するための情報発信や講演会を開催しています。
社会的には認識も高まり法的整備も施行されてきていますが、未だ行政レベルであり当事者だけが抱えているテーマであることは否めません。広く社会の認識と理解を求めるためのアクションを起こしていきます。

種に対する水や光の提供

発達障害児者と家族に対する支援活動

事業体としては認可を受けた相談事業所という器を持っています。
しかしそれ以前に起きている日常的な問題や困難に対して最初にご相談いただける私たちでありたいと考えています。当事者にしかわからないことなど、私たちの経験値の中からお聴きしてサポートしていきます。

風を吹かす

研究フィールドの提供

発達障害支援を促進するための、研究者・実践者へのフィールドの提供を行います。
それは医療的な側面からのアプローチであったり、教育的視点や学校運営という視点からのアプローチを指しており、多角的な観点から人と社会を繋げていく試みでもあります。一人でも多くの障がい者が社会の一員として自立的に生きることが目的です。

土壌づくり

ユニバーサルで活力ある地域づくり

例えば学習会を開催し、そこには教育、司法、行政との情報共有のために、以下の方々を招き、子どもをいじめから守る方法の講演と、地域における子どもらの安心安全についてのシンポジウムを開催いたしました。情報を共有し、Face to Faceのつながりを地域社会に創り出していきます。

結実のための環境促進

障害者支援制度推進のための社会的活動

初まりは別個の組織に対するコミュニケーション。言わば「点」の関わりです。やがて異なる組織間で定期的な業務提携が行われるなど「線」の動きへ。目指すのは一つの組織へとなり恒常的なつながりを形成する「面」となる統合システムの実現です。異なる分野が一つの目的に向かって協働する社会づくりを描いています。

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